自転車のパンク

ロングライドのつもりで、自転車を走らせたが、40km過ぎで突然、後輪がシューと大きな音を発した。直ぐに停止、調べると、ステンレス削り屑を踏んでタイヤを鋭くえぐっている。中のチューブにまで切れ目は達し、瞬く間に空気抜けてしまった。

タイヤ破損ダメージが大きいと、チューブ交換しても、タイヤから高圧のチューブがはみ出しバースト(破裂)してしまう。交換用のチューブは1本持参しているが、タイヤは持参していない。タイヤ破損部を見極めてタイヤ内面に布ガムテープを二重に貼ってチューブがはみ出さないように応急処置した上で、チューブを交換し、恐々(こわごわ)空気圧かける。何とか大丈夫そうだ。(Vittoria Rubino PRO 700x28Cの在庫を持つ)自宅近くの自転車屋さんまで走行してタイヤ交換。

トラックの往来の多い道路脇には、このような金属片・ガラス片など、パンクの原因となるものが多い。交通量が多いと、道路脇(路側の白線の外側)を走ることを強いられパンクリスクが高まる。

ロングライドでは、交通量の多い幹線道路を走るのは時間短縮と距離を稼ぐため仕方がないとは言え、パンクリスクを避けるためには、金属片・ガラス片が多い幹線道路を予測し、交通量の多い時間帯では走行ルートからはずす事を考慮しないとならない。