八島湿原・霧ヶ峰ライド

秋の高原ライド。

東京出張の後の3連休、故郷に帰る。コロナウイルスの蔓延で、故郷に帰る機会が大きく減った。2日目、雨の予報が、曇りのち晴れに変わったので、自転車でヒルクライム。下諏訪から、県道199号八島高原線を登る。東俣から八島までの狭い急坂区間は、殆ど人や車に会わない。シマリスとは高頻度で出会える。
八島湿原。ガスが引いてゆき、青空が出てくる。すっかり秋の模様で、寂しさを感じる。八島から、ビーナスラインを霧ヶ峰に抜け、車山方面に登る。今朝まで天候が悪かったためか、人も車も少ない。
本日の最高標高 1,800m(車山肩)のコロボックルヒュッテで、コーヒーを楽しむ。
霧ヶ峰。青空が広がってきた。
県道40号を上諏訪方面に下る途中で、蓼の海へ向かう。
標高1,250mの蓼の海(写真)は、釣り(ルアーフィッシング)が楽しめる公園。私の子供時代は、スケートリンクとして有名だった。上諏訪側はバスもあったが、下諏訪側には、片道7km(高度差450m)の冬の山道を子供だけで歩いて行った。今はとても信じ難い。

過去のライド:
2019年(前回)