清滝-高雄ライド

最近、京都の保津峡で、川下り事故、トロッコ列車故障と、悪いニュースが続く。自転車で行ってみる。
能勢(大阪府)、亀岡(京都府)、老ノ坂峠を越えて京都盆地に入り、嵐山の渡月橋へ。桂川は、大雨の後で水量が多い。修学旅行の生徒たちや観光客で賑わっている。
 
清凉寺 (嵯峨釈迦堂)の仁王門。予定では、嵯峨から六丁峠を越えて保津峡に入り、その後、水尾を経て南丹市方面へと考えていた。
嵯峨の街並み。愛宕神社の一の鳥居から、六丁峠へ向かう道は全面通行止め(6月末まで)であった。保津峡はしばらくそっとしておいた方が良いのかもしれない。来た道を戻るのは、面白くない。京北を経由して南丹市方面へ行けないだろうか。嵐山高雄パークウェイの入り口には、自動車専用道路の表示。自転車通行は無理の様だ。清滝に抜ける道(トンネル)があり、清滝から川沿いに高雄に行けば、周山道路(国道162)で京北へ行ける。清滝は、愛宕山の登り口で、昔、2回(初夏と真冬)、ここから愛宕山に登ったことを思い出した。案内図では、清滝川沿いに高雄へ抜ける東海自然歩道があり、4km弱で、高雄とあるので、行ってみる。
1km弱で、自転車走行困難に。自転車を担いで凸凹の山道を歩く。写真は、川の合流地点。自転車を引いて歩ける区間と担ぐ必要がある区間と、1km強だったかな。ハイキングの人々とすれ違う。
写真の先はダートながら自転車走行可能。高雄に近づくと舗装路に。ホッとした。高雄から国道。笠トンネルを抜けて、京北。直ぐに左折して、八木(紅葉山)方面へ。予想通りの交通量が少ないが良い道だった。紅葉山から日吉方面は、がけ崩れのため通行止め。このため、紅葉山トンネルで八木へ下った。