本「「終(つい)の住みか」のつくり方」

「「終(つい)の住みか」のつくり方」高見澤たか子(晶文社)

「老いや病がもたらす打撃をやわらげ、普通に生活が営めるよう支えてくれる、それがとてもたいせつな「住まい」の条件であることに改めて気づきました」

住宅の寿命に比べて、住む人間の寿命は短い。住宅には、外部攻撃(気候・災害)と内部攻撃(老い・病)に対して、長い期間、住人を守る役割を求める。がんばれ、我が家よ。____まだ、建っていないってば。