本「ケータイを持ったサル」

本「ケータイを持ったサル」正高信男(中公新書)

「社会的かしこさは40歳で衰える。」

現代日本人のコミュニケーションと家族の有り様について、サル学者による、サル研究との比較はとても説得力がある。サルとは違うぞと、精神の置き所を見つめなおす。