甲斐駒ケ岳（かいこまがたけ：2,967m)登山口：伊那市長谷からバス、北沢峠(2,035m)より
北沢峠9:00－仙水小屋－仙水峠10:30－駒津峰(2,749m)12:15-甲斐駒ケ岳13:15休息13:35出発－駒津峰14:23-双児山14:53-北沢峠15:45。
朝は雨。父と甲斐駒に向かう。満員のバスは雲の中を上ってゆく。桂の大木が黄色に色づいている。西から部分的に青空が覗く。好天になるぞ。仙水峠から大変な登り。駒津峰でオニギリを食べ、ヤセ尾根を下り、花崗岩の甲斐駒ケ岳に取り付く。父は駒津峰で、北沢峠に折り返す。風化した白砂の登山路を喘ぎながら登る。社と巨岩の点在する山頂に到着。眼下は雲海、空は青く高い。北岳の雲が切れるのを待ち20分程休息し、下る。初めてのルート、かなり距離があり、時間が読めない。どんどん歩き、北沢峠で待つ父と最終バス(16:00発)に間にあう。平日は早朝のバスが無いので、日帰り登山は結構きつい。