安芸の宮島

娘のクラブの定期演奏会を見に、広島へ。高速道路1,000円は助かる。昨夜から強い雨だったが、広島に着く頃、雨が上がった。夕方の演奏会までは、広電の1日乗車乗船券で、路面電車と船で宮島に渡り、宮島観光を楽しむ。
朱塗りの大鳥居。明治時代に建てられた8代目と聞いたが、9代目を作れるのか(こんなに大きなクスノキはあるのか)と心配。平清盛、毛利元就、豊臣秀吉など、歴史のいろいろなところで出てくる宮島。瀬戸内海の交易路が中世から近代まで非常に重要であった事を示唆している。門前にて、アナゴめし、焼き牡蠣、もみじ饅頭をいただく。宮島を満喫した。
18:00開演、南区民文化センターにて、チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」他。娘は、一生懸命にビオラを弾いていた。