登山口：石鎚登山ロープウェイ山頂成就駅(1,300m)
明石海峡・鳴門海峡を渡り、高松道経由、伊予西条ICから石鎚山の登山口(下谷)へ。車を降りて、(10:20)ロープウェイで一気に標高を稼ぐと、積雪が結構あった（スキー場があるから当然か)。アイゼンを付けて30分ほど登ると石鎚神社成就社。登山の安全を祈る。雪の登山道は踏み跡も多く、迷う心配は無い。天候は良いが、山の上の方は雲の中で見えず。八丁(標高1,300m)まで下って、そこから急な登り。前社森の小屋で休憩。夜明峠付近は歩きやすいが、また厳しい急な登り。鎖場は迂回路（階段を含む急坂）を足元確認しながらゆっくりと登る。ようやく石鎚神社の頂上社13:30(弥山)。山頂の登山者（10人程度）は、それぞれ湯を沸かしたり、カメラ固定したり、おにぎりを食べたりして、眺望が開けるのを待つが、天頂の雲が切れる程度で、切立った稜線の先の天狗岳も望めず。下山、車に戻る(16:20)。久しぶりの雪の山歩きは楽しかった。しまなみ街道経由で広島へ(19:20)。牡蠣づくしの夕食を取り、温泉で汗を流した。