白川郷

白川郷。白山を望む谷間に、合掌造りの民家の集落がある。高速道路で、とてもアクセスが便利となった。早朝、駐車場に車を止めて、自転車で回る。城山から、集落全体を見渡す。南西には、残雪を抱く白山。
合掌造は、2つの構造、1階(□)の軸組み部と、屋根・2階以上(△)の小屋組み部の合体したもの。軸組み(伝統的木造住宅の手法)は大工が造り、小屋組は伝統的互助制度の「結(ゆい)」で行なうとのこと。「結」で行われている茅葺き屋根の葺き替えの様子は、映像で見たことがある。