大峯奥駈道(1日目)

弥山(みせん:1,895m)
八経ヶ岳(はっきょうがたけ:1,914m)
登山口: 天川川合

大峯奥駆道の一部を歩きたいと、休暇を取得し、今回は八経ヶ岳から吉野まで順峰(じゅんぷ)を計画。関東地方の出張から帰宅したのが0時半。風呂に入って、リュックに荷物詰め込んで、夜の高速を走った。2時間仮眠取って、下市口駅近くの駐車場に車を止めた(300円/回)。8:49発の奈良交通路線バスに乗って、天川川合で降りる。睡眠不足の上に、多い忘れ物(腕時計、双眼鏡、ポケット図鑑、充電器)、時々雨が降る中の長いのぼり道で、テンション上がらない。半径10km内に人間は自分一人と感じる奥山に分け入る。狼平の小屋で一寸仮眠取り、雨も上がり、尾根道歩きで気分も上昇。弥山小屋では奥駈(逆峰)の修験道のグループが同宿。修験者以外の登山者は3名。夕食後、八経ヶ岳に登る。夕日が射してブロッケン現象に出会えた。
(2日目へ)