岐阜城

1567年、織田信長が稲葉山城を攻略。信長は、地名を「井ノ口」から「岐阜」と変更し、山の名前を「稲葉山」から「金華山」に変更し、城の名前も「岐阜城」とした。金華山(329m)上に天守閣、麓に御殿が建設され、城下町には楽市楽座を設け、天下を目指す足がかりとした。


昭和の再建された天守に登り、見渡す景色は素晴らしい。長良川と岐阜の市街が下に見える。曇り時々小雨のあいにくの天気。晴れていれば、西は伊吹山、南は名古屋や伊勢湾、東は恵那山や御嶽山。北はアルプスの山が見えるという。