丹後半島サイクリング

網野到着10時。自転車を組み立てて、サイクリング出発。丹後半島を西から東へ。京丹後市(網野町、丹後町)、経が岬を経て、伊根町、宮津市(天橋立)まで。
丹後半島の海岸線は、断崖絶壁が多く、海沿いの道路といっても、アップダウンを強いられ、自転車には厳しい。時々、国道から離れて、海沿いの旧道にルート(網野町三津、丹後町間人)を取ると、漁港と古い町並みで、暮らしぶりが見えて楽しい。山陰海岸ジオパークの一部として見所が多い。写真上は、屏風岩。
写真中は、経が岬の灯台。経が岬の南背後の岳山山頂には、航空自衛隊のレーダードームが見える。また、経が岬分屯基地近くでは、米軍のTPY-2レーダー(「Xバンド・レーダー」)の配備準備(施設建設工事)が行われていた。
アップダウンを何度か繰り返して、ようやく伊根に到着。時間がかかりました。道の駅で休憩。穏やかな伊根の港と、前に広がる若狭湾を眺める(写真下)。幸い、ここからは、起伏の無い海岸線で、宮津湾、天橋立と続く。天橋立の砂州の松林の中の道(3.6kmほど)は、自転車で通行可能。砂地なれど、気持ちよい道。天橋立(文殊)付近は観光客が多い。宮津駅着16時半、自転車走行距離78km。疲れたが、達成感あり。