スプロケットの変更

 「ヒルクライマー宣言 自転車で山に登る人」高千穂遥(小学館101新書、2010年)にも影響され、今年からは、積極的にヒルクライムにも挑んでいる。ヒルクライムは、好きな山歩きにも通じる上に、山歩きよりも短時間で登れ達成感がある。近くには適切な山が多く、環境に恵まれている。

自転車は、コンパクトクランク(クランク部のチェーンリングの歯数が50-34と小さい)なので、そこそこの登り坂でも対応できる。しかし、私の脚力では、きつい登り坂が長く続くと辛い。歳を考えると、筋力アップは、望めない。筋肉や腱の故障防止が必要でもあり、リアスプロケット交換を選択した。自転車屋さんの親父さんは、旧型部品(ディレーラーとスプロケット)あるかなーと探してくれた。

上の写真は、交換前の12T-25Tのリアスプロケット。
下の写真は、交換後の11T-32Tのリアスプロケットとワイドレシオ対応するディレーラー(チェーンも交換)。