兵庫県5国巡りライド(3日目)播磨・但馬

 3日目は、播磨(赤穂市)から、但馬(豊岡市)へ。(

8/8 4:15 ホテル出発。赤穂市は千種川河口の都市。千種川(本流)は、ダムのない自然河川で、蛇行する「清流」を上流へさかのぼる。上郡、徳久(佐用)、千種(宍粟)。川の流れを横に見ながら、車も少ない良いコースであった。7:15 千種、今日のルートでは貴重なコンビニで補給。千種から波賀に抜ける「とりがたわ峠」はトンネルによって楽に抜けられる。波賀から引原川(揖保川の支流)に沿って国道29号を北上。気温は23℃で快適(写真)。
音水湖には、カヌーのコースがある。
国道29号、鳥取県境の戸倉峠の手前(出合橋)で、県道48号に入る。
9:30 若杉峠(わかすたわ)標高720m。播磨から但馬に入る。分水嶺(揖保川水系、円山川水系)である。ここから、どんどん下り、(天滝もこの近く)大屋、八鹿、豊岡へ。標高が下がると、気温が高くなり閉口。12:00昼食休憩後、豊岡のホテルへ荷物を預ける(チェックインは15:00)。今日は気温が高くなく(と言っても、八鹿・豊岡・城崎は暑くて大変だったが)、最もご機嫌なライドとなった。
豊岡から10kmちょっとの城崎温泉に行って外湯に入る。700円 まんだら湯。空いており、たまに来る外湯巡りの人は、入ってもすぐ上がるので、ほぼ貸し切り状態。チェックインまで時間があるので、ゆっくり浸かって、ゆっくり休む。城崎温泉は(GoTo?)観光客で賑わう。

豊岡市役所。街は趣があるが、コロナ禍のせいもあり商店や飲食店の多くが閉まっていて、活気がなかった。ここも、商業のメインプレーヤーが郊外幹線道路沿いのショッピングセンターや全国チェーン店に移ってしまっているようだ。



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