秋の旅行(7日目:七尾ー小矢部)

明け方に雨は止んだ。七尾から氷見までのコースは、富山湾越しに北アルプスが見える、絶景ロード。雲の上に、剣岳、立山、薬師岳の頂が見えている(写真1)。

駅に停車する気動車の先に、富山湾と剣岳(写真2)。
氷見から小矢部、俱利伽羅峠経由で金沢に戻る計画であったが、金沢方面の天気予報は今日も雨。このため、行き先を変更する。1日目、富山湾岸サイクリングコース「氷見市脇(石川県境)~朝日町境(新潟県境)」の「東側」を走った。
その時、いつかは、「西側」(氷見の方から富山湾岸)を走りたいと思ったが、まさか、こんなにすぐに走るチャンスがあるとは。写真3は新湊大橋、あいの風プロムナード。エレベータと歩道があり、越ノ潟から堀岡に、自転車を押して橋を渡る。無料。
岩瀬駅(終着)とトラム(写真4)。昨日の雨天ライドで、チェーンオイル切れ状態。自転車屋を探して、チェーンルブを購入しないと。
風がつよく、波も高い(写真5)。富山湾岸ライドも十分堪能し、富山市街へルート再変更。富山市内で昼食と自転車屋へ。自転車屋でドライタイプのチェーンルブを求めると、無いと言う。雨の多い北陸では、ウエットタイプが必須と納得。
富山駅をゴールとしても良かったが、もう少し走りたいと、石動駅をゴールとして西に向かって走るが、残り10km(砺波油田)で急に強い雨。今日もびしょぬれ。ガレージで雨宿りさせてもらい、小降りを待って、石動駅。そこから金沢まで輪行。