稲刈りも終盤

田んぼ稲刈りも終盤。今は、どこでもコンバインで、刈り取り・脱穀・選別を同時に行い、得られた生籾をすぐに乾燥機で乾燥させています。
稲架掛け(はさがけ)による天日干しの風景はほとんど見られなくなりました。珍しい天日干しと思って写真を撮りましたが、よくよく見ると藁(わら)の先に籾(もみ)がついていません。これは、コンバインで脱穀後、藁を細かく刻まずに、長いまま残し、藁を干していると思われます。長い藁の需要も残っているものの限られており、ほとんどの場合は藁は細かく刻まれて、田んぼに撒かれて鋤き込まれている(堆肥化)のが実情です。

追加:後日、ようやく、稲架掛けによる天日干しの風景(10/17)を見つけました。