30年経ち老朽化した我が家のダイニングテーブル。ミズナラ無垢の大きなテーブルで愛着がある。建築設計士のOさんに相談したら、電動工具でウレタン塗装を剥いで、オイル仕上でリメイクするのが良いと、DIYできるよと、里山工房を紹介してくれた。妻が大いに興味を示す。(12/10)
12/16、朝から工房へ。テーブル天板は重く大きく、家の車に載らない。Oさんの車に乗せて頂き、持ち込んだ。Oさんに要領を示してもらって(写真1)作業開始。2台のオービタルサンダーに紙やすり(#60)をつけて、妻とテーブル天板の塗装を剥ぐ。
塗装が剥げたら、さらにオービタルサンダーと紙やすり(#240)でなめらかにする。その後、WATCOオイルを塗る。テーブルの脚4本も同じ作業で、オイル塗りまで実施。ダイニング椅子は、1脚のみ、塗装を剥いだ。複雑な形状である椅子の塗装剥ぎは手間がかかる。12/16はここまで。
12/23、ダイニングテーブルの2度目のオイル仕上げ。WATCOオイルを塗り、その上から、耐水ペーパー(#320)をかける。水研ぎ(ウエット研磨)と呼ばれるが、木材の「目止め」(ペーパーで削った粉(木・砂)とオイルの混合ペーストで、木材に空いた小さな穴(導管等)を埋めて表面を平らにする作業)と考えている。表面が、なめらかになった。