自転車旅行(2日目):裏磐梯、会津

自転車旅行(2日目): 
白布温泉から、西吾妻スカイバレーで、白布峠(標高:1400m)まで長い登り。西吾妻山を望む。
峠を越えると、福島県に入る。檜原湖や裏磐梯を望む。長い下り坂で、ヒルクライム中の少年少女のローディ達にすれ違う。裏磐梯スカイバレーヒルクライム(9/8)レースの練習だと思われる。がんばれ。
桧原湖(海抜822m)。高原の涼しい観光地。40年以上前の冬、スキーをしに訪れた以来となる。その時は、電車とバスで来て、裏磐梯のペンションに妻と泊まったが、割と奥の方だったと記憶している。今でもそのペンションは営業しているのだろうか。表磐梯のスキー場まで、車で送迎して頂いた。裏磐梯から猪苗代湖方面へ、40年前と同じ道を、自転車で走っているのだと思う。
猪苗代湖(海抜514m)。広い。日本で4番目に大きな湖。阿賀野川水系なので新潟で日本海へつながる。今回の自転車旅のルートと重なる。
さらに下って、会津盆地へ。会津若松の鶴ヶ城(標高:238m)。10年前に鉄道による旅で訪問した。
標高が下がり、盆地なので暑い。35℃を越える。厳しい自転車旅となる。コンビニエンスストアで涼をとりながら進む。
会津盆地から磐梯山を望む。阿賀川は只見川を合流して、新潟方面に流れていく。その途中にある、宿泊地の西会津へ残り30km。体温を下げる機会が無い。小さなアップダウンで、暑くて疲れてしまった。心拍も上がっている。トンネルの中(ちょっと涼しい)で休息。ちょっと先の自販機、ペプシコーラ(500ml)で口→喉→胃を冷やし、冷たいペットボトル水で体を冷やして助かった。後は、阿賀川沿いに走って、ようやく、ロータスインに到着。温泉保養施設の宿泊で、安い上に、衣食住申し分なし。自転車は除雪車の保管小屋に保管。

2日目: ライドコース
走行距離: 110.6km
獲得標高: 1,075m
時間: 6時間 07分


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