自転車旅行(3日目): 新潟県へ

3日目: 
今日は☁の天気予報で日差しが弱くて助かる。暑苦しいアームカバー・レッグカバーを外して走る。西会津は、福島県と新潟県の境にある町。阿賀川は、新潟県に入ると阿賀野川と名前を変える。(長野県の千曲川が、新潟県に入ると信濃川と名前を変える様に)阿賀野川水系は「水力資源の宝庫」として著名。ダムと発電所が多い。
西会津から阿賀川沿い道は無く、その代わり立派な国道49号がショートカットで新潟方面へ続いている。高速道路が並走しているので、国道49号の交通量も多くないだろうと想定し、走ることとする。結構なアップダウンではあった。(県境辺りから新潟県内は、蛇行する阿賀野川沿いに、交通量が少なく、自転車で走り良い道路が有るとは、後で聞いた話)
 
雲が切れて太陽が出で来たので暑い。トンネルやシェードが有ると助かる。進行方向には黒い雲。一雨有るといいなと思っていたら、激しい雨。小屋の軒先で、かろうじて雨宿り。短時間の雨であったが、結構濡れてしまった。山を抜けて、コンビニのホットコーヒーで一息。
五泉市。田んぼが広がる。雨上がりの涼しい間に、距離を稼ごうとペダルを踏むが、直ぐに強い日差しとなる。小さな山域に入り、新津油田金津鉱場跡を過ぎて、曇空の新潟平野へ降りて、西に見える弥彦山を目指して進む。自転車走行で違和感を覚える。後輪の空気圧が低くなっていた。小さなパンクであるが、後輪タイヤを調べてみても原因は不明。高圧ボンベで加圧し、自転車屋さんに持ち込みパンク修理を依頼した。
日よけの雲は去り猛暑。弥彦神社大鳥居。カバー(アーム・レッグ・フェース)しなかったため、日焼けして疲れた。弥彦温泉の旅館、清水屋に15時到着。洗濯は風呂場でという事で、入浴・洗濯。自転車は、食事処の玄関(屋内)に保管させてもらう。
夕食前に弥彦神社参拝。何十年ぶりだろうか、たぶん3回目。


3日目: ライドコース
走行距離: 96.9km
獲得標高: 609m
時間: 4時間 42分


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