おやさとやかた(天理市)

天理市のホテルに宿泊した。せっかく天理に来たからには、天理教本部に行かなくては。6/6(土)4時半に起きて、一人で散歩に出る。小学生だった夏、天理教のバス旅行に兄と2人で参加し、海水浴と天理に来た記憶がある。果たして、その57-58年前の風景や建物を思い出せるだろうか。
3kmほど歩いて、天理市街に入ると、母屋・詰所という各地方毎の宿泊施設が沢山あり、「ようこそおかえり」の文字が。子供の時に感じた、不思議な感じ(違和感と言うべきか)を思い出した。天理教教会本部近くでは、沢山の黒法被の信者さんとすれ違う。朝のお勤めが終わって帰る様子。時刻は5時24分。本部(写真下)には、子供の時の記憶はないが、写真上の「おやさとやかた」建築群は覚えている。天理の建築といえばこれと思う。巨大で独特の建物群と沢山の信者で、活気があった。しかし、2005年以降、「おやさとやかた」建築は、作られていないそうだ。信者数の減少と高齢化の進行が、建物や町の雰囲気からも感じられる
近鉄天理駅から、5:52発の電車で二階堂駅へ。ホテルへ戻って、妻とバイキング朝食。散歩の話をすると、妻も子供のころ、天理を訪れたことがあるとの事だった。あの時代、家族で遠くまで旅行に行くことはなかった。親が子供に格安で安全な旅行をと、天理教の「こどもおぢばがえり」を利用させてもらったのだと理解した。