南アルプス山歩き 4日目 農鳥岳

仙丈ケ岳・間ノ岳・農鳥岳 4日目

西農鳥岳(にしのうとりだけ) 3,051m
農鳥岳(のうとりだけ) 3,026m

3連休の最終日。登山者の多くは、一気に下山を計画し、暗い内に出発した。無理をしたくない私は、ゆっくり起床。日の出と富士山(写真1)。

5時台で、テント場には、人がほとんど居なくなった。朝食を食べて、荷物を片付け、テントの撤収は、最後となった。(写真2)
6:00救助ヘリが来た。骨折者を救出して飛び立った(写真3)。山歩きには、怪我のリスクがある。事前に体力をつけて、体調を管理し、計画的に、天候や状況を見ての慎重な行動により、リスクを回避するのであるが、運も味方につけたい。冒険は、多くの人の支えで、成立している。
昨日は真っ白であった、間ノ岳を望む(写真4)。6:50出発。もう、雲が沸き上がり始めている。
7:45西農鳥岳の肩部から、南方面の3,000m級の山々を望む(写真5)。真ん中部分の荒川三山は雲で覆われており見えないが、右に塩見岳が辛うじて確認できる。
7:50西農鳥岳山頂(写真6)。雲が上がってきており、農取小屋も間ノ岳も見えない。西農鳥岳と農鳥岳は離れており、尾根づたいに進むが、険しい個所もある。血だらけの岩もあった(誰か怪我?まさか遭難?)。慎重に進む。
8:40農鳥岳山頂。真っ白。時々、霧が晴れる(写真7)。高山帯の尾根道の歩行は楽しい。霧のため、雷鳥に会える事を期待したが、残念ながら会えず。大門沢下降点2,800mから、近くの広河内岳へピストンも考えたが、真っ白で眺望がないため、あきらめて、急峻な下山道に入る。標高1,700mの大門沢小屋までの下山でも大変。一気に、標高850mの奈良田まで、降りる人が多いが、かなり無理を強いられ、怪我のリスクも高いため、私は下山を2日かける計画とした。
12:05大門沢小屋着。受付して、缶ビールで無事を祝福。この時間だと、テント設営場所は、よりどりみどり。最も理想的な場所(芝生・平ら・木陰・水場に近い・水はけ・静か)に、テント設営。昼食、休息。連休最終日で小屋宿泊者が少なく、コインシャワー利用(500円)させてもらう。さっぱりして気持ち良かった。
仙丈ヶ岳・間ノ岳・農鳥岳 [山行記録] - ヤマレコ