自転車お遍路(区切り打ち:徳島)2日目

12番焼山寺-18番恩山寺

最大の難関である12番焼山寺。標高700mのヒルクライムとなります。鴨島から焼山寺麓の神山地区(標高140m)までのアプローチルートは2つ、①新童学寺トンネル(標高80m)経由の長いルート、②梨の木峠(標高410m)越えの短いルート。荷物が多いので①を選択。(昨日②を登っておきました)
県道20号を鮎喰川に沿って登り、国道438号に合流し、神山地区につく。県道43号のヒルクライムとなるが、鍋岩(標高240m)で、県道から外れた一段と厳しい登りが始まったため、重いバッグを外して道端にデポ。身軽となって、厳しい登りでどんどん標高を稼ぐ。標高700m近くなると、道脇の斜面に雪が残るが、天候に恵まれ、路面はドライ状態でよかった。この坂道に雪があればライド不可能。大汗を書いて焼山寺に到着。
注意しながらダウンヒル。神山の道の駅、11時であるがで昼食。食事を早めに取ることが重要。13番大日寺~17番井戸寺は近接する札所。写真は、14番常楽寺。
17番から18番のルートも2択。①徳島市街中心地経由と、②地蔵越え(標高140m)。人込みや車を避けるために、②を選択。
18番恩山寺。今日は自転車の距離も負荷も十分堪能した。宿泊は恩山寺の近くの民宿。宿泊は二組3名。冬は少ないうえに、コロナ禍の影響。
 


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