自転車お遍路(区切り打ち②:高知)2日目

27番神峯寺-34番種間寺

昨夜、再計画した本日の予定は、27番から34番までとし、朝一番、27番神峯寺へは往復ライドとした。標高430mかつ激坂が続く事で有名なコースなので、山谷袋だけを背負って往復する。寒い朝であるが、海岸を走るのは気持ちがいい(写真1:安田)。
唐浜から、厳しい坂道を、30分弱、ひたすら登り続け、何とか登り切った。達成感と汗が噴き出る。(写真2:神峯寺)
宿に戻り、昨日買っておいた朝食(おにぎりやおはぎ)を取って、荷物を自転車につけて、出発(8:40)。既に、予定より40分遅れ。

海沿い国道55号を西に走る(写真3)。28番大日寺(香南市)までは、距離がある。道も迷わず、予定通りに進行しており、40分遅れはほとんど増減なし。

29番国分寺(写真3)(南国市)、30番善楽寺で高知市に入る。南下して、JR土讃線、とさでん(路面電車)を越えて進む。五台山を、一方通行の車道に沿って登る。頂上で、行動食(バナナ、羊羹)を取る。

31番竹林寺(写真4)は、都市部という事もあり、一番の賑わい。
32番禅師峰寺も坂の上。自販機で購入した缶コーラを飲みながら、桂浜方向を望む(写真5)。浦戸湾を渡る浦戸大橋が見える。ただし、浦戸大橋(狭い、長い、高い)の自転車走行はとても危ないので避けたい。これまでに少しずつ時間挽回できたことから、種﨑渡船15:10発に間に合うと判断、大急ぎで船着き場へ向かう。
15時過ぎに種﨑渡船場に到着。待つ間もなく渡船(写真6)。2017年にも乗船
1時間に1便の渡船にほとんど待ち時間を使わなかったことで、予定挽回。
33番雪蹊寺、34番種間寺で16時過ぎ。35番清瀧寺は(予定通り)困難なので明日に回して、宿に向かう。

宿は、宇佐大橋(写真7)を渡った先の民泊。2食付きで予約済。17時前に到着。今日は行動食だけだったので、お腹が空いた。お風呂に入り、洗濯した後、夕食を、主人夫妻と宿泊客(歩き遍路の方と私の2名)と一緒に楽しむ。

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自転車お遍路 装備巡礼準備と作法行程計画と実際①費用①費用②